こんなお悩みをお持ちの方はいませんか?
この記事ではこれらの悩みを解決するためのヒントが得られる
読書術の本を厳選して8冊紹介していきます。
- 2021年は年間450冊読書
- 読書術の本を20冊以上読破
- 実際に自分が読んでみた中からのみ厳選
これだけ読んでおけば間違いない!オススメの読書術の本
理系読書
読書をある程度習慣化出来ている方には、特にオススメです。
読書をして得られたヒントを、実際にどのように使っていけば良いのか
について理系の実験手順を読書方法に置き換えて解説してくれるのが
「理系読書」という本です。
本をたくさん読んでも、中々現実が変わらなかった自分にとって
まさに目から鱗の内容が書かれていて非常に参考になりました。
知識を操る超読書術
毎日10冊以上も本を読んでいる読書家のメンタリストDaiGoさんが、
書いた本です。
「知識を操る超読書術」では、本を読み始める前が1番大切だと言っていて
その読書前に重点を置いた本の読み方を教えてくれます。
今まで本は読んだ後が一番大切だと思っていましたが
それと同じくらい、本は読む前が大切だと
考えが変わるきっかけになりました。
本の読み方に悩んでいるかたは、とりあえず「知識を操る超読書術」を読めば
何かしらのヒントを得られるはずです。
東大読書
現役東大生の西岡さんが、本の読み方について非常に分かりやすく
解説してくれるのが「東大読書」です。
この本の中でも、本を魚に例えた話は非常に分かりやすい例えで
お気に入りの箇所でもあります。
本は細部だけでなく全体の構造を考えながら読まなくては
と考えされた1冊でした。
「すぐやる人」の読書術
本を読んで自己成長したい人の為にオススメなのが、「すぐやる人」の読書術です。
本から得られたヒントをどのように行動していけばよいのか
すぐに使える具体的なアウトプットのやり方が
すごく分かりやすく書かれていました。
本を読んだ後のアウトプット方法をU(動く)・S(シェアする)・A(あつめる)
という3つに分類した考え方が素晴らしいなと思いました。
特に、読書後の具体的なアクションについてのヒントを得たい方に
オススメです。
読んだら忘れない読書術
本は読めるようになってきたけど、3日後には本の内容全然覚えてない。。。
そんな方に「読んだら忘れない読書術」は特におすすめです。
本を読んでいる最中でも、すぐに取り組めるアウトプット方法が
具体的に書かれています。
是非、読書中でも本に書いてある事を真似してみましょう。
きっと本を読んだ後が、いつもと違うと感じられるようになるはずです。
少し変わった考え方が学べる、オススメの読書術の本
今まで紹介した5冊は、こんな風に読書していけば
間違いないような読書術が学べる内容でしたが、
ここからは今まで紹介した内容と少し異なった読書術が学べる
本を紹介していきます。
外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術
大学時代は美術史専攻で、外資系のコンサルティング会社に勤務しつつ
独学で仕事の知識を学んできた異色の経歴を持っている山口さんが
本を読んで仕事にどう活かせば
結果を出せるようになるのかを解説してくれます。
ビジネス書の名著や古典の本に絞った読書方法や
これだけ読めば間違いないとビジネス書7冊を紹介してくれます。
まさに自分が求めていた内容がドンピシャで書かれていた本です。
ビジネス書を読んでるが、仕事に活かせずに悩んでいる方は
是非1度読んでみてください!
外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術の記事はこちら >
一流の人は、本のどこに線を引いているのか
2万冊以上のビジネス書を読んできた著者の土井さんが
ビジネス書の読み方に特化して学ぶ事ができます。
特に、ビジネス書を読んでいる時に
どのようにして読んでいけば良いのか、
本の読み方についてすごく参考になる所が多かったです。
また、文章もバッサリと言い切る箇所が多く力強さが感じられるので
優秀なビジネスマンらしさがひしひしと感じられました。
本は10冊同時に読め!
最後は、読書術の20冊以上読んだ中で1番衝撃を受けた本を紹介します。
「本は10冊同時に読め!」マイクロソフト日本法人で社長を勤めた成毛さんが
自分自身の経験を基にした読書術を解説してくれます。
なぜ衝撃的だったかというと、
今まで読書術のオススメ本を紹介してきましたが、
それらの内容を全否定するような読書術が書かれていたからです。
ただ理にかなっている内容が多く、参考になった箇所も非常にありました。
インパクトに残る読書術について知りたい方は
是非1度読むことをオススメします!
まとめ
今まで読んだ読書術の本の中で、特にオススメの本8冊を
紹介してみました。
これらの本は、すぐに読んで自分の読書に使えるようなものばかりですので
どれか1冊読んでみて、是非自分の読書スタイルを身につけて見て下さい!