【読書】本は10冊同時に読め！

2021 9/30

2021年9月30日 2021年9月30日

こんな人におすすめ

読書する意味を知りたい人
ビジネスで成功している人の本の読み方を知りたい人
人生と仕事どちらにも生きる読書術を知りたい人

ビジネスで成功されている方の、読書数について考えたことはありますか？
「本は10冊同時に読め」は、マイクロソフトの日本法人の社長を勤められた
経験のある成毛さんが、人生の中でどのように本と向き合ってきたのかについて
知れる一冊となっています。
数ある読書術の本の中でも、ひときわ考え方が異なっており
常識から外れた本の読み方が学べます！

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「本は10冊同時に読め」から学べること

他人と比べて圧倒的に抜け出せるようになるための
本の読み方を学ぶ事が出来る１冊。
著者の成毛さんは、今まで信じられないくらい大量の本を
読んでおり、そんな著者の実体験を基にした多読術が学べる。
更に仕事だけでなく、人生にも活かせる読書術についても書かれている。

ピックアップ

読書する意味
他人と圧倒的な差をつくる方法
今すぐに本を読もう。そうしないと必ず後悔する時が来る

読書する意味

本とは人生そのものである。
思考力も想像力も決断力も、柔軟性も将来性もすべて読書によって養われる。
それを知っている人は、既に普通の人の何十倍もの本を読み、どんどん先を歩いているだろう。
読書をすればするほど、人生のあらゆる可能性が広がるのだ。
知恵がなければ、何事もうまくいかない。
挫折してしまったとき、決断すべきとき、新しい一歩を踏み出したいとき
――あらゆる場面で「生きる知恵」を与えてくれるのは本である。

「本は10冊同時に読め」おわりにより著：成毛眞

読書する意味ってなんだろうと、単純に疑問が生まれて
本を読むやる気がなくなったときにすごく腑に落ちました。
読書することの意味は、色々な事に気づけるようになれて
生きていく上でのヒントが得られるというのが
本を読むメリットだということです。
逆に言うと読書せずに知識をつけないままでいると、
色々な事に気づくことすら出来なくなってしまう事
なので読書の大切さを改めて知ることができました。

他人と圧倒的な差をつくる方法

家の地下にずらりと本棚が並んでいるが、すでにそこもいっぱいで、本棚の前には入りきらない本が積んである。本がある程度たまったら、４トントラックに積んで別荘に送っている。だから家も別荘も本だらけだ。そのくらい極端に本を読んでこそ、極端な生き方――「その他大勢」から抜け出す生き方ができるのである。

「本は10冊同時に読め」　第5章より著：成毛眞

ビジネスの世界で成功している人たちは、
やはり読書家でした。
成毛さんも、4トントラックで本を運ぶ程
大量に本を読んでいるというらしいです。
正直信じられないレベルだけど
これくらい自己投資して更に極端なレベルまでいかないと
周りよりも抜き出た存在にはなれない事が分かったので
自分も負けないように、ビジネス書以外の色々なジャンルの本も
大量に読書していこうと思います。

今すぐに本を読もう。そうしないと必ず後悔する時が来る

さて、 40 代・50 代のベテラン社員で働きアリという人はどのような本を読めばいいのか。
そんなものはない。もう手遅れなので、何を読んでもムダである。
本人も、この先出世の見こみもないことぐらいはわかっているだろう。
後は働きアリに徹するか、早期退職してソバ打ち教室に通ってソバ屋をはじめるか、選択肢はそれぐらいではないだろうか。
経営者向けの本もない。経営者になってから経営論や戦術論に関する本を読んでいるようでは、遅すぎる。

「本は10冊同時に読め」第2章より著：成毛眞

今日、この瞬間から本を読んで学ばなきゃいけないと
思った箇所です。
40歳過ぎてから読書するのは、遅すぎるというのは
衝撃的でした。
何事も遅すぎる事は無いという言葉があるように
読書も40歳過ぎてから始めても、
手遅れではないかもしれないけど
正直相当頑張らないといけないと思いました。
だから若いの今の内に、たくさん読書して知識をつけるように
していこうと思います。