【読書を始めたい社会人必見】読書初心者におすすめの3つのジャンル

  • 大人になってから本を読みたいけど、なにを読めば良いか分からない
  • 本を読む習慣をつけたいけど、どんな本を読めば良いか分からない
  • 読書の面白さが分からない人

こんな悩みを持っている人に向けて書きました。

目次

読書初心者には、この3つのジャンルがおすすめ

今となっては1000冊以上本を読んできたので、読書をしてもあまり疲れを感じませんが
僕が読書初心者だったころは1冊読み終えた頃には、ふうーっとすごく疲れを感じてました。
僕の場合は、運よく今まで読書を続けてこれましたが、もし今読書初心者に戻るとして
習慣化したいとしたら、これからお伝えする3つのジャンルの本から手をつけて読んでいくと思います。
それでは、読書を始めたい社会人に向けておすすめジャンル3選をお伝えします!

小説

僕が読書をし始めたきっかけになったジャンルは小説でした。
ちなみに何の小説かというと、誰もが知っている小説「ハリー・ポッター」です。
中学2年生の冬休みに、やる事がなさすぎて、たまたま家にあったハリー・ポッターを手に取ったのがきっかけでした。

それまでの僕はというと読書が大嫌いで、ほとんど読んだ事がないような子供で、小学校の時に一番嫌いなのが、読書で更に読書感想文を書くことも大嫌いでした。
今でも覚えているのですが、原稿用紙1枚の半分を書くのですら、苦痛で嫌がっていたり、小学校の時に宿題で音読があったのですが
そのときに読む本は、めっちゃくちゃ本の内容が短い「ねずみくんのチョッキ」を毎回、宿題の音読で選んで読んでいたのを覚えてます(笑)

それくらい読書が嫌いだったので、ハリーポッターを読むまでは、ほとんど本を読む習慣がなかったのですが
たまたま読み始めたらものすごく面白くて、こたつの中ですぐに読み切ってしまいました。
僕の場合は、ハリーポッターがきっかけとなり読書が好きになって、それから定期的に本屋で小説を買うようになって
本の面白さに気付かされました。
小説は読んでも意味ないや時間がもったいないとかいう人がたまにいますが、意味はなくても面白けば良くないかと思います。

色々お伝えしましたが、もう一度まとめると、僕が読書初心者に1番おすすめしたいジャンルは小説です。
自分が面白そうだなと思える本を何か1冊是非読んでほしいです。

もしかしたら、それがつまらなくて読むのを辞めるかもしれませんが、それでもまた時間が経って新しくまた違う本を買って読めば
僕のハリーポッターのように、読書の面白さを気づかせてくれる1冊にいつか出会えるはずです。

童話/児童文学

読書初心者におすすめのジャンル2つ目は、童話と児童文学です。
僕は小さい頃に本を読まない子供だったので読んだ事がなくても、友達から聞いたりと何となく内容を知っている本が多いのが
このジャンルです。

童話とか児童文学は、小さい頃に読んだ事がある人は多いと思うので、このジャンルには、ん???となる人も多いと思います。
ですが、なぜこのジャンルをおすすめするかというと、大人になって読み返すと子供の時に読んでいた時には思いつかない視点で
読み返す事ができたり、逆に大人になって忘れていた子供の時に大切にしていたものや考え方を改めて思い出させてくれる内容の
本が童話や児童文学には数多くあります。

勉強になるうえに、内容も非常に読みやすいので楽しんで読みながらかつ文字数もそこまで多くないものが多いと思うので
読書初心者のおすすめジャンル2つ目として童話や児童文学はおすすめです。

自分が興味を持っている分野のビジネス本

3つ目の本のジャンルは、自分が興味を持っている分野のビジネス書です。
本を読む習慣がない人がいきなりよくわからない難しそうなジャンルの本を選ぶ人を
見かけますが、まず読めないです。自分にとって興味がある面白そうと思える本でないと挫折します。

例えば僕の場合は、ビジネス本を読み始めた最初の方は
朝早起きするための本やスケジュール管理の本、仕事術に関しての本など
自分にとって興味があって面白そうな本だけを読んでいました。
気づいたら読むのが面白くて、ビジネス本を読み漁るくらいまでなっていました。

今まで様々なジャンルの本を読んできましたが、特にビジネス本は読みやすい内容でかつ短めの内容の本が
多いため読書初心者におすすめします。
別記事で、ビジネス本の中でも特におすすめ本をまとめた記事もあるので興味あれば見てみてください。

まとめ

最後に、もう一度読書初心者に向けた最初に選ぶべきおすすめの3つのジャンルについて
まとめました。

  • 小説
  • 童話/児童文学
  • 自分が興味を持っている分野のビジネス本

この記事を読んで、1人でも読書に興味を持ってくれれば本望です。
それじゃーまた!

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