- 読書をしているのに全く成長が感じられない
- 読書をしたあとに、どうやってアウトプットすればいいの?
- いざブログにアウトプットしようと全然書けない
こんな風に思っている方に特におすすめなのが、「理系読書」という本です。
理系と本のタイトルにあるので、
文系だった私は読んだらいけないのかな。。。
ご安心ください。全くそんな事ありません!!!
ではさっそく「理系読書」を読んで気づいた事を紹介していきます。
「理系読書」から得た3つの気づき
- 最も効率的に読書が出来る3つのステップ 「読む」 → 「やってみる」 → 「確かめる」
- 本を読んだだけでは、分かったつもりになっているだけ
- アイデアや仮説を自分用にアレンジ
最も効率的に読書が出来る3つのステップ 「読む」 → 「やってみる」 → 「確かめる」
「理系読書」を読んでいて、何度も出てくるフレーズです。
読書をしたら、すぐにやってみる。そして確かめる。
この3つのステップのサイクルをひたすら回し続ける事を提唱していました。
自分も理系だったのでよく分かりますが、これらの3つのステップを理系の実験に当てはめると
読む → 文献を調べて仮説を立てる
やってみる → 仮説を基に実験する
確かめる → 実験結果から考察し次の実験に活かす
このように当てはめることができます。
本を読んだだけでは、分かったつもりになっているだけ
読書をしている時や読書し終わった後は、特にビジネス書の場合は
知識が増えて分かったつもりになってなって何だか気持ちいいですよね。
やる気もでますし。
自分も同じで、ただ読んで終わりをひたすら繰り返していました。
そして大体100冊~150冊読んだ後に気づいたことがありまして。
それは「読書しても成長が全く感じられない」でした。
ビジネス書を読むときに良くありがちな話ですがその1人に
なってしまっていたのです。
だから読書をした後は、そうならない為にやってみる事が大切です。
そしてもう1つ大切なのは
「分かっている」と「やってみる」
「やってみる」と「できる」
の間には大きな溝があるという事を知っておくのが大切です。
この溝について少し解説するとこんな感じになります。
- 分かっている → 本を読んでいる状態
- やってみる → 本を読んでいて良いなと思う事を試してみる
- できる → 試してみると簡単そうでも、全然できなかったりする
最後のできるまでいって初めて、読書をして得た情報を身に付けた事になります。
アイデアや仮説を自分用にアレンジ
本から得た情報をまとめて、自分用にアレンジすることが
インターネットで検索してもでてこない自分だけのオリジナルの価値がある情報になります。
まとめ
- 最も効率的に読書が出来る3つのステップ 「読む」 → 「やってみる」 → 「確かめる」
- 本を読んだだけでは、現実世界は何も変わらない
- アイデアや仮説を自分用にアレンジ
「理系読書」を読んで気づいた事を改めてまとめました。
読書をしたら、次の本に行く前に必ずアウトプット(試してみる)ことを
今後はやっていこうと思いました。
そして今回は紹介しきれませんでしたが、アウトプットは今まで難しいと思っていましたが
アウトプットの敷居を下げてくれる内容も目から鱗だったので
鬼アウトプットも同時に意識していきます。
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