- 情報発信をする上で何が大切なのかを知りたい
- 文章だけでどうやって稼ぐか知りたい人
- ブログをやっていても中々読まれないで悩んでいる人
「文章で飯を食う方法」は、タイトルの通り
文章だけで4億円を稼いだイケダハヤトさんが
稼ぐための文章の書き方のノウハウが書かれています。
また文章だけはなく、YoutubeやSNSなどでも通用するような
フォロワーとの関係性や情報発信のマネタイズの方法も
解説してくれています。
もしあなたが、ブログを始めていても伸び悩んでいたり、
副業でSNSやYoutubeを始めたいが、稼ぎ方が分からないのであれば
「文章で飯を食う方法」をおすすめです。
それではさっそく「文章で飯を食う方法」を読んで得た3つの気づきと感じたことを
まとめてみました。
3つの気づき
- 文章は素の自分のものでなく、演じた文章を書かないといけない
- つまらない人からは、つまらない文章しか生まれない
- 稼ぎたいなら、まずは顧客に価値を与え続ける
文章は素の自分のものでなく、演じた文章を書かないといけない
素の自分が書いている日記に価値があると思いますか?
誰かがお金を払って買うと思いますか?
多分誰も価値を感じず、お金を払って読もうという人はいません。
普段着のまま文章をつくって価値が生まれるのは、
素晴らしい経営者や大人気の芸能人くらいでしょう。著 イケダハヤト 「文章で飯を食う方法」ファンを増やす発信術より
今は個人で簡単に情報発信できる時代になりました。
ブログやYoutubeやnote・SNSなどたくさんのツールがあります。
文章を書くだけでなく動画でもそうですが、
そのまま思った事を情報に伝えたところで、
それ自体に何の価値も生まれません。
自分もブログを始めた頃、自分が言いたいことをそのまま記事にして
発信していましたが、ほとんど誰にも読まれなかった事を
覚えています。
まさしく当時の自分は、「素の自分が日記」を書いていただけだなーと
恥ずかしく思います。
なので自分の戒めとして皆さんにもお伝えしたいことは、
素の自分のままで情報発信して「超有名人」だけです。
凡人や普通の人は、言いたいことより、みんなに求められている事つまり価値のある情報だけ発信し続けるべきです。
つまらない人からは、つまらない文章しか生まれない
一番大事なことは「自分のあり方」です。
変な響きかもしれませんが、人とは違うチャレンジが大事です。
逆に言うと、チャレンジしていない人の文章は面白くありません。
たとえば、毎日つまらない顔で働いているサラリーマンが書く文章を、面白いと思いますか?
絶対つまらないでしょ。その人の人生がつまらないなら、出てくるコンテンツが面白いわけないと思います。
著 イケダハヤト 「文章で飯を食う方法」文章力を鍛えるトレーニングより
文章を書いてもらうのを、人に依頼するとします。
1人は、毎日同じ生活、同じご飯、仕事もつまらないと思いながら働いていて休日もダラダラと過ごしている人。
もう1人は、好奇心旺盛で新しい物好き。旅行が趣味でとにかく色んな人と会うのが好きな人。
あなたは、どちらに文章を書いてもらいますか?
おそらくほとんどの人が後者を選ぶはずです。自分も絶対に後者の
好奇心旺盛な人を選びます。
なぜならイケダハヤトさんもおっしゃっているように、
人生がつまらなそうなら文章も絶対につまらなそうだからです。
ブログで文章を書くというのは、別に人前には出ませんが
面白いと読者に思ってもらえる文章を書くためには
様々な体験をしたり、好奇心を常に持ち続ける事の必要性を
改めて感じました。
稼ぎたいなら、まずは顧客に価値を与え続ける
マネタイズは後ろにずらし、まずは自分の文章で顧客を感動させることにフォーカスを当てる。
文章で稼ぐなら、ここが重要です。
著 イケダハヤト 「文章で飯を食う方法」稼ぎ続けるため大事なことより
稼ぎたいという気持ちは持っていてもいいと思います。
でも、稼ぎたいなら先に自分から有益な情報を発信して
価値を読者に提供することが大切です。
稼ぐ事に気を取られて、価値を提供できなければ
いつまでたっても稼げずに終わってしまいます。
周りを見渡してみると、確かに有名なブロガーさんやフォロワーが
すごく多い方々は、無料でこんな情報発信してるの??
と思う程の情報発信している事があるので
まず顧客ファーストを目指すべきです。
まとめ
- 情報発信をする上で何が大切なのかを知りたい
- 文章だけでどうやって稼ぐか知りたい人
- ブログをやっていても中々読まれないで悩んでいる人
改めて3つの気づきをまとめてみました。
「文章で飯を食う方法」の中で、自分が1番印象に残ったのは、
「自分のあり方の大切さ」です。
やはりブロガーで有名な方やSNSでファンがついている方は
「この人であればこの分野」というのがしっかりと思い浮かぶし
きちんとその分野で価値ある情報を発信してくれているなと
思います。
だから自分も、これだけは誰にも負けないという分野を見つけて
「自分のあり方」を大切にしていきます。
コメント