【読書】自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる

目次

こんな人におすすめ

  • 読書するとどうなるのか知りたい人
  • 一流の人が、どんな読書をしているのか知りたい人
  • 一流のビジネスマンになるための,具体的な読書術を知りたい人

東大出身で、有名なコンサルティングファーム出身の
堀さんが今までどのうように読書と向き合ってきたのか
知れる一冊です。
一流のビジネスマンになりたい人は必見です。

そして、ここからは実際に読んでみて
気づいた事を3つピックアップして
まとめていきます。

「自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる」 から学べること

読書から一流の教養を身につける事で、人生を幸せにしよう
というのが本書のテーマ。
一流の教養を身につけるには、そもそもどうすれば身につけるのか
ビジネスマンに絞った読書術についてなど、
堀 紘一さんが生涯の中でどのように読書と向かい合って行動してきたのか
実体験を基に書かれていた。

ピックアップ

  • 学習とは「直接体験」と「間接体験」の2パターン
  • 読書から先人の失敗経験を学ぶ
  • ビジネスマンが小説も読むべき理由

学習とは「直接体験」と「間接体験」の2パターン

学習には「直接体験」と「間接体験」がある。
ビジネスパーソンは、場数を踏みながら日々ビジネスの現場で学んでいるが、これは直接体験だ。
サボったりいい加減な仕事をしたりしている輩は脇に置いておくとして、真面目に仕事をしている人は、直接体験を積んでいる。
ライバルたちに差をつけたいと思ったら、もうひとつの間接体験を重ねる。

自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる  第1章より 著:堀 紘一

読書をする意味というのは、自己成長と考えてはいたけど
あまり深く考えたことはなかったのですが
なぜ、ビジネスパーソンが読書をするべきなのかということを
明確に教えてくれました。

ビジネスパーソンが周りと差をつけるためには、間接体験が重要で
間接体験に読書が含まれると言っていて
つまり、読書から間接的に学んだことを
実際に直接体験に活かすことで周りのビジネスパーソンと差をつけらるということだと。
それがビジネスパーソンが読書をするべき理由であって
直接体験するのは、みんな仕事をしているなら当たり前の事で
プラスαで、間接体験をたくさん経験することで周りとの差が生まれるのだという事は
確かにその通りだと思った。

これからもどんどん読書をしていこうと思います。

読書から先人の失敗経験を学ぶ

人は、成功経験は好んで話してくれるが、失敗経験はなかなか話してくれないのが世の常なのだ。
その点、他人と面と向かわなくてもよい本には、著者が恥を忍んで失敗経験をいろいろと書き記していることが多く、学ぶところがたくさんある。

自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる  第2章より 著:堀 紘一

ビジネス書を読む目的は、失敗体験をたくさん読むことで
それを実際に使う直接体験のときに、しなくても無駄な失敗をしない
という事が目的であると、堀さんは述べていました。

自分も読書をする時に、自慢話や内容の薄い話を書いている本に出会った場合はすぐに読むのを辞める勇気を持つのと
本からは、周りの人がしてきたたくさんの失敗を出来るだけ多く学ぶのを意識していこうと思う。

ビジネスマンが小説も読むべき理由

小説は単なる気分転換の道具ではない。
再三触れているように小説を読むと語彙やいいまわしが広がる。
それがコミュニケーション力やストーリー構築力といった表現力の向上につながっていく。

自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる  第5章より 著:堀 紘一

今まで自分は、ほとんどビジネス書ばかり読んできました。
なぜかというととにかく仕事に活かしたいというのが目的だったので
小説を読むのは時間がもったいないと思っていました。

ですが、小説を読むということは人と話したりする時や
何か説明するときに役立つという事らしく
自分の人としての幅を広げていくという意味で
小説も積極的に読んでいきたいなと思います。

まとめ

  • 学習とは「直接体験」と「間接体験」の2パターン
  • 読書から先人の失敗経験を学ぶ
  • ビジネスマンが小説も読むべき理由

「自分を変える読書術 学歴は学〈習〉歴で超えられる」を読んで、気になった点をピックアップしてみました。
この中から、一つでも自分と同じように良いなと思ってくれた箇所があれば
どんどんパクってみてください。
パクって行動して、一緒に現実を変えていきましょう!それではまた!

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