- 頑張っても成果が出てない人へ特におすすめ
- 変わった角度から物事を考えるヒントを見つけられる
- 真面目に働かない生き方を学べる
タイトルが面白いなと惹かれて「1%の努力」読みました。
ひろゆきさんの本は、初めて読んだのですが、
真面目な自分とはかけ離れた考え方が、たくさん書かれていて
成功している人、特にひろゆきさんの場合は少し変わった考え方をされるので
すごく参考になりました。
特に「真面目に物事を考える人」や「何事もとにかく根性!努力!」のように
なりがちな方には、特に参考になる事が多いのでおすすめです。
「1%の努力」を読むとこんな風に思えてきます。
失敗なんて笑いのネタにすればいい。
そして人生・仕事は案外ちょろい。
3つの気づき
- 自分にとっての「大きな岩」を考えてみる
- 失敗を笑い話にすれば、何も怖くない
- 新しいことに触れ続ける
自分にとっての「大きな岩」を考えてみよう
さっさと考え方を変えて、自分のゴールと自分がやりたくないことをハッキリさせて、
毎日を楽しく暮らしたほうが手っ取り早いかもしれない。
著者:ひろゆき 「1%の努力」 第2章より
ネット上で有名な話で「この壺は満杯か?」という話があります。
内容は、ネットで検索してくれば出てくるので是非調べて欲しい。
この壺は満杯か?
ものすごく簡潔にまとめると
「自分の中で1番大切なものを最優先にしなければならない。
もし自分にとって、どうでもいい事を優先しまえば
1番大切なものに時間を割く時間を失ってしまう。」
といった内容です。
このお話を例にとって、ひろゆきさん自分の中で
やりたいこととやりたくないことをハッキリと分ける事が
人生を楽しめるコツだと解説されています。
ちなみに、ひろゆきさんにとっての大きな岩は「睡眠」だそう。
この話を聞いて、
自分にとっての大きな岩を考える事の重要性を感じて
改めて考えてみようと思います。
新しいことに触れ続ける
新しい知識や考えに触れる習慣は絶対に持っておいたほうがいいし、
「変な人の変な考え」として切り捨てることもしないほうが良い。
著者:ひろゆき 「1%の努力」 第2章より
同じ場所で、同じものを食べ、同じ仕事をし、同じ人間とだけ付き合っていれば、
それは人前で話すコンテンツがないのも当たり前だ。
パターン化したら、次にいこう。別パターンを楽しめる領域にいこう。
(中略)
「この1週間で、『新しいこと』はあっただろうか。」
著者:ひろゆき 「1%の努力」 第6章より
何事も、常に笑い話にすれば良いという事です。
もしこの考え方ができれば、ものすごく人生を生きていくのが
楽になるなと思いました。
だって、嫌なことや失敗があまり怖くなくなれば
何もに怖い事はなくなくるからです。
何か新しい事に挑戦するときや失敗したらどうしようと思ったとき、
そんな時は是非この言葉を思い出してみましょう。
「これ、絶対に後で笑い話になる」
失敗を笑い話にすれば、何も怖くない
ツラかったり、しんどい目に遭ったりしたら、頭の中では、
「これ、絶対に後で笑い話になる」 と考えている。
そんなふうに語れるエピソードを、あなたは持っているだろうか。「笑い話をいくつ持っているだろうか。」
著者:ひろゆき 「1%の努力」 第7章より
新しい事や人に触れ続けないと、その人はどんどんつまらない人間に
なっていきます。
人間は刺激を受けなければ、毎回同じ様な事しか話せなくなるし
気持ちも内向きに変わってしまいます。
自分はこれを「おじさん化現象」と勝手に読んでいますが笑
好奇心を持ち続けて刺激を受ける事は本当に大切です。
まとめ
- 自分にとっての「大きな岩」を考えてみる
- 失敗を笑い話にすれば、何も怖くない
- 新しいことに触れ続ける
「1%の努力」はひろゆきさんの、今までどう考えて
どう行動してきたのかが、詳しく書かれています。
真面目に生きてきたあなたに
是非1度、レールから外れた生き方をされている
ひろゆきさんの本を読んで欲しいです。
自分も真面目人間なので、すごく刺さる事が多かったです笑
最後にいいなと思った言葉をもう一度。
失敗なんて笑いのネタにすればいい。
そして人生・仕事は案外ちょろい。
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