【超簡単】WEBサイトに新規でGoogle アナリティクスのタグ設置方法【GA4/UA対応】

2023 3/11

2022年11月13日 2023年3月11日

みなさんは、Google アナリティクスを導入していますか？ Google アナリティクスは、WEBサイトを分析する上で無料で使えてかつ高機能なツールです。これが無料で使えるのかと思うほど、素晴らしいツールなのでまだ自分のWEBサイトに導入してないという方は、今回の記事を読んで是非導入してみてください。

この記事では、今すぐサクッとGoogleアナリティクスを導入したい方に解説していこの通りの手順で進めればGA4とUAの両方のプロパティからのデータ取得が出来るようになります。

それでは早速、GoogleAnalyticsを自分のサイトへ導入していきましょう。

【超簡単】Google Analyticsの設置方法【GA4/UA対応】

冒頭ですごく簡単にGoogle Analyticsについての説明をしましたが、もう少しだけ解説すると、Google Analyticsには現在2種類の設置タグがあってユニバーサルアナリティクス（通称：UA）とGoogleアナリティクス4プロパティ（通称：GA4）というものになります。

今まではUAが主流でしたが、2023年7月1日をもってサポートが終了することが発表されているので、UAだけでなくGA4タグの設置の必要があります。なのでUAとGA4どちらも設定するやり方で設定を進めていきます。

Google アナリティクスのアカウントを作成

まずは、Google Analytics登録用のWEBサイトから、アカウント作成を進めていきます。
下記ページの右上の「さっそく始める」ボタンを押して、Googleアナリティクスの登録画面へと移動します。

https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/

Googleアナリティクスを使うには、Googleアカウントを作成している必要があるのでこの機会に作成しておきましょう。アカウントを持っている人は、アカウント登録を進めてください。

下記のページへ遷移するので「測定を開始」ボタンを押して、設定を進めていきます。

全部で３つの項目に分かれているので、それぞれ記入していきます。また、③のビジネス概要については、スキップで問題ありません。ただ、ここで注意しておきたいのがGA4だけでなくUAの設定もする場合は、詳細オプションを表示をタップし「ユニバーサルアナリティクスの作成」のURLの記入と両方のプロパティを作成にチェックがついていることが必要なので忘れずに設定しましょう。

①アカウント　→　takezouu(自分の会社名やニックネームが分かりやすいです)
レポートのタイムゾーンや通貨は「日本」に設定

②プロパティ　→　 takezouu(自分のWEBサイトのURLやサイト名が分かりやすいです)
ユニバーサルアナリティクスの作成　→　自分のURLを記述（takezouu.com）とUA GA4の両方を作成にチェックがついているのを確認する

③ ビジネス概要　→ 今回はスキップします
これらの記入が終わったら、一番下の作成ボタンを押して同意すればアカウント登録が完了します。

Google Analyticsのタグ設置を行う

これらの設定が完了したら、GA4の管理画面へと遷移したと思います。

パネルが開いていると思うので、「タグの実装手順を表示」を選択

タブ切り替えの箇所に「手動でインストールする」とあるのでクリックすると下記のようなコードが表示されるので、説明にあるように<head> 要素の直後へコードを挿入してください。

データが取得できていると、ホーム画面に「データが受信されました」と表示されるようになります。

<!-- Google tag (gtag.js) --> <script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️"></script> <script> window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date());

gtag('config', 'G-✖️✖️✖️✖️✖️✖️✖️'); </script>